12.仕上げ彩色・蒸
水洗い・彩色・蒸を繰り返した生地に、最終段階の色づけをしていきます。ここでもまた、色を定着させるために生地を蒸す作業を行い、それを数度繰り返します。
13.蝋伏・蝋ふぶき
模様の周りに刷毛に付いている蝋を叩いて落とし、その後「染」→「蝋吹雪」を繰り返す。
他にも型染めやぼかし染めといった技法により、様々な表情の模様と生地をつくりあげていきます。
14.蝋落とし・蒸
生地に付いている蝋を洗い流します
15.湯のし
巾を決め、生地をアイロンで伸ばしていきます。
仕上
こうして、約15~18種の工程と繰り返し作業により一つの染色作品が完成します。